HASUIRO

​霧染正円子片口「蓮彩」

​2019年3月

正円子について

「正円子」とは金を含む陶芸用の高級顔料の名称です。それを絵付けや釉薬に用いた作品は、幕末に流行したとされています。

焼成前は赤茶色の粉末ですが、還元焼成すると淡いピンク色~赤紫色に発色します。

 

この片口では蓮の花びらの部分に瀬戸由来の時代物の正円子を使用しています。下の写真は正円子を包んでいた包み紙で、「特別品 別上等 本竈正圓子」と記されています。

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